2019-12-03 第200回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
阿武隈急行は、現在、この運休区間のうち、福島、宮城両県をまたぐ富野―丸森間について、復旧方法もいまだに決定がされておりません。 阿武隈急行は、福島、宮城両県を始め沿線自治体などが出資をするいわゆる第三セクター鉄道となっております。
阿武隈急行は、現在、この運休区間のうち、福島、宮城両県をまたぐ富野―丸森間について、復旧方法もいまだに決定がされておりません。 阿武隈急行は、福島、宮城両県を始め沿線自治体などが出資をするいわゆる第三セクター鉄道となっております。
一方で、運休区間は、沿線住民の生活交通手段であり、観光路線としても利用されておりましたので、被災前における同区間の利用者は一日数十人程度の規模となっております。
東日本会社において独力で復旧等を急いでおりますけれども、まだ復旧がならず、運休区間が残っております。 JR東日本会社におかれては、鉄道軌道整備法の補助という形じゃなく、自力の資力をもって回復をしていただいているところであります。
これ以外の運休区間については、橋梁のこともございまして、福島県が策定中の只見川の河川整備計画を踏まえつつ、JR東日本において対処方針を検討しているところであります。 国土交通省としては、今後とも、早期復旧に向け関係者間の調整が円滑に進むように指導、支援をしていきたいと考えているところであります。
これは、土砂崩壊があるんですけれども、大きなのはやはり橋梁の流失でありまして、この橋梁の流失によって運休区間が生じている、御指摘のとおりでございます。
なお、西武線あるいは東武線におきまして、一部運休区間が出たのでございますが、それも十二日の十八時ごろに復旧いたしまして、十三日の朝からは平常の運行をいたしております。 それから東京地方のバス路線でございますが、これは一部運休を見たのでございますが、おおむねのろのろ運転ではございますが、おおむね運行を確保いたしております。十三日の正午までには平常運行に復しております。